Saturday, January 14, 2012

ニュージーランド旅行 | Good day Perth!

 
2011年最後の旅行は念願のニュージーランドへ。

オーストラリアと同じオセアニアとはいえ、オーストラリア西端に位置するパースからは
経由便でおおよそ8時間のフライト。簡単に行けると思っていたが、結構遠い。

我々が行ったのはニュージーランド南島のクイーンズタウンを中心としたエリア。
いわば観光地のメッカ。

シドニーに2泊した後、我々はここまで数多く使ってきた格安航空ジェットスターで現地入り。
クイーンズタウン空港に到着して、飛行機の窓外にまず見えたのはなんと荘厳に高くそそり
立つ山!

オーストラリアではお目にかかれない圧巻の景色に早くも期待が沸き立つ。

そしてレンタカーを借りるやいざ市内へ。市内まではざっと20分程度と近い。

最初に泊まったのは少し小高い丘の上に建つモーテル。値段の割には部屋も綺麗で広く、
なんといっても景色は抜群。

              <ホテル眼下に広がるワカティプ湖>

ニュージーランドというのは年間通して雨が降っている日数が多いようだが、この日は底を
抜けるような青い空。そして空以上に青かったのは町全体を覆うかのようにでかいワカティプ湖。

           <旅の疲れをそっちのけて鴨を追い回す娘>

ニュージーランドはどうやらオーストラリア以上に新鮮な魚が豊富な模様。ネタは豊富で、
正直寿司のクオリティも格段に上。

           <クイーンズタウンで老舗の寿司屋にて>

今回の旅行はとにかくレンタカーでクイーンズタウン周辺を走るというプラン。クイーンズタウンを
後にし、二日目は目指せマウントクック。

マウントクックまでは約5時間の道のり。娘を退屈させ過ぎないためにも、途中休み休み向かう。

     <延々と牧場が広がる景色は昨年末行ったタスマニアに似てる>

            <昼食は途中の町でハンバーガーやらを食す>

マウントクックに向かう道のりはとにかく景色が抜群。牧場あり、湖あり、山あり。

特にマウントクック手前で見たプカキ湖周辺の景色は、まさに水彩画の世界から飛び出して
きたかのような景色。

プカキ湖の水の色は、一言で言うならバスクリンを入れたような色だった。

そしてついにマウントクックレンジが我らの目の前に姿を表し始めた。

オーストラリアと違ってあまり警察がいない模様。120kmh程度でひたすらつっ走る。

そしてようやくマウントクック国立公園内に到着。

宿泊先は、国立公園内に唯一立地するマウントクックアルパインロッジ。といっても我々が
選んだのはロッジの部屋ではなく、自炊ができるシャレーの方。

とりあえず長旅の疲れを癒すべく、事前に買っておいたニュージーランド産ワインを夕飯で
一杯。

そして次の日は今回の旅行の目玉と勝手にオットが目論んでいたフッカーバレーへの
トレッキング。

天候も良く、朝から雲ひとつない絶好のトレッキング日和。

今回のトレッキングで一つの反省材料は、娘の背負子を持って来なかったこと。ある程度予測は
ついていたものの、いざ14kg近い娘を片手に歩き始めると、さすがに1時間もすると腕がちぎれ
そうになってきた。

しかし、目指す氷河を見るまでオットは孤軍奮闘。

14年前に行ったヒマラヤトレッキングでのシェルパの苦労を肌身で感じながら黙々と歩き続けた。

         <真夏なのに山頂には多くの雪が残っている>

            <目の前に広がる景色はヒマラヤを彷彿>

マウントクックでの滞在(2泊)を大満喫した後、次に向かったのはテカポ湖。

ここはマウントクックから車で1時間程度の場所で、湖を中心としたリゾートタウン。

今回の旅でホテル予約で一番苦戦した場所だったが、結果的に湖に面した角部屋を抑える
ことができ、部屋も設備もきれいで大満足。

            <宿泊先のベランダから見るテカポ湖>

          <日本人の間でも有名な善き羊飼いの教会>

ここでのもう一つの楽しみは、何と言ってもサーモン丼を食べること。

なぜこんなところでサーモン丼をと思ったのだが、どうやらここら辺ではサーモンの養殖が
盛んなようで、日本人観光客目当てに最初始めたのかなと考えてみたりした。

しかし、食べてみればやはりこれは絶品だった。

               <いくらちゃんも載っちゃってる>

            <テカポ湖を展望できる山頂のカフェにて>

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