Thursday, January 19, 2012

肩こり コンピューター - ヘルスケア(健康管理) - 教えて!goo

分かりました。

私も長いこと同じ症状で苦しみましたが、「腱引き」を覚えてからは解消しました。

根本的に治すには、ちょっと人の手を借りなければなりません。

肩甲骨の縁の所を触ると、ミミズのようなものが少し浮いて、骨に沿っているはずです。

背骨と肩甲骨とを繋ぐ筋肉(菱形筋)があるのですが、その端が、ゴムのような「腱」になっています。
その腱が、「浮いて」しまっているのです。

指を使って、人にそれを押し込んでもらいます。上から下へ、肩甲骨の縁を沿うようにして、「ミミズ」を肩甲骨の下に押し込むようにしていきます。

何度かやっていると、そのうちに「ミミズ」がいなくなります。それで完了です。

要領がつかめなくても、真似するだけでも効果はあ� �ます。簡単ですが、気が付くと嘘みたいによくなっています。
痛くなったら、また押し込む。繰り返す内に、次第に外れなくなります。

説明はこんなところですが、ちょっと言葉にはし難いコツがあるので、できない人もいるでしょう。

この外にも有効な技法が幾つもあるのですが、こうしてキーボードを打っているだけで、こちらが肩が痛くなりそうなので、これ以上はご勘弁下さい。

できれば腱引きを受けに行くといいのですが、無理な場合は、別の方法を採ります。

肩が痛くなる仕組みを考えて下さい。パソコンのマウスを操作することで、肩甲骨が下に下がり、外に広がり、前に出ます。同じ姿勢を長時間取ることで、肩を前に出し、下に下げる筋肉(前鋸筋と肩甲下筋)が萎縮して固まり、後ろに引き上 に上げる筋肉(菱形筋と肩甲挙筋)が伸びきって、働かなくなってしまうのです。

操体を使うとより効果的なのですが、説明が煩雑になるために、今は略します。ネット上にいいサイトがいくらでもあるので、御自分で参考にして下さい。「第二分析」という単語を使う所は避けた方がいいと思います。初心者には難しすぎます。

さて、実際の動作ですが、簡単です。

1.腕を前に出す。
2.拳を握って力を入れながら、腕を曲げ、肘を後ろに引き、拳を胸に引きつける。胸は張る。
息を吐くとやりやすいですね。

肩甲骨を、背骨に引きつけるように意識します。
バランスを取るために両腕とも引くといいですね。

引ききった所で数秒数え、ほっと脱力します。深呼吸を少しします。こうすると、猫背� �なっていた背が伸び、やや胸を張った姿勢、すなわち自然体に戻すことができます。

これを時々、仕事の合間に繰り返す訳です。一度に三,四回もすればいいでしょう。
菱形筋を刺激して、前に出てしまっている肩関節を、正しい位置に戻すことが目的です。

分かりにくい場合は、整体師さんに相談してみて下さい。腕の良い方なら、よいアドバイスが返ってくるはずです。

この外に、どうしようもない時は蒸しタオルを使います。入浴時、60度のお湯でタオルを絞り、少し冷まして、肩の痛い部分に当てます。四,五回取り替えると、大分楽になるはずです。これは応急処置で、翌日働くとまた痛くなってしまいますが。

手技療法の細かい部分は、もとよりネット上で文字で伝えることは至難の技です。できれ ば腱引きや操体をしてくれるところを探すことをお勧めします。

肩凝りは辛いですから、早く治せると良いですね。

ちなみに私は、どちらの技術の人たちとも、関係を持ってはいません。整体の先生が使っていた技を盗んで、自分で解剖図とにらめっこしながら試行錯誤して、できるようになっただけです。腱引きは、DVDが出ているので、それを見て盗ませていただきました。

宣伝ではないことを、両派の名誉のために、敢えて記しておきます。

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