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パガーニ・ゾンダFロードスターをイタリアのA10で、ぶっ飛ばしていたドイツ人・・・、
320km/hでクラッシュしたものの無傷だった、というニュースが先週ありました。
自動車王国では320km/hで無傷、という報道が信じられず・・・、また、ただクラッシュした
スーパーカーを取り上げても面白くない、と思いスルーしていました。
しかし、今日取り上げることにしたのは、驚くような事実が発覚したからです!
「運転手の年齢が若干27歳だった」、「助手席の人も無傷だった」、「昨年4月にも同じく
イタリアでランボルギーニ・ガヤルドをクラッシュさせた」と色々面白いんですが・・・、なんと
ポルシェ・チューナーで有名かつ、創業者がマフィア絡みの脱税・マネーロンダリングで
容疑者浮上し、南アフリカで殺害された「ゲンバラ」のオーナーだったんです!!
ステフェン・コルバッハ氏(写真右)は、物言わぬ投資家(オーナー)として新生ゲンバラに出資。
ゾンダFロードスターで事故を起こした際、イタリア・ジェノアからモナコへ移動中だったそうです。
なんでもパガーニ・ウアイラ!のお披露目会があった、と報じられています。
ジュネーブモーターショー正式発表前に、そんなことしてるんですね。
差別化、重要ですからねぇ、この手の超高額スーパーカーは・・・。
っで、ステフェン・コルバッハ氏・・・、パガーニ・ゾンダFロードスター、ランボルギーニ・ガヤルドを
失っても、まだブガッティ・ヴェイロン2台、ゲンバラ・ミラージュGT、ゲンバラ・アヴァランチ、
ランボルギーニ・ムルシエラゴ、などがガレージに収まっていて、マクラレンMP4-12Cも
間もなく到着するそうです。若くて、お金持ちで、320km/hの事故で大破しても無傷の強運の
持ち主で、なかなかのハンサム男・・・。
こんな人物に出資されたゲンバラ、これから無敵かもしれません(笑)。
ゲンバラに乗ると強運がつく、なんて都市伝説が生まれるかも?
なお、コルバッハ氏は事故は雨で、100km/hだったと主張しているそうです。
Our View
Last week, there was a news of Pagani Zonda F Roadster, crashing at 320km/h
on the A10 motorway near Spotorno, Italy. A German driver was heading back to
Monaco coming from Genoa after viewing Pagani Huayra which will make its debut
at Geneva motor show. Although it was interesting that both driver and a passenger
walked away unharmed, we did not feature this news on our website simply because
the news of anaccident is not really fun to read... But it turns out to be very interesting.
The 27-year old man who crashed his Zonda is the new owner of German
tuner Gemballa and Prestige Cars Magazine, according to GT spirit.
He seems to have such good luck as he had crashed a Lamborghini Gallardo in
Italy last April but was unharmed as well.
A young man with a hell of a lot of money, enough for him to buy two Bugatti Veyrons,
Gemballa Mirage GT, Lamborghini Gallardo, Lamborghini Murciélago, Gemballa
Avalanche BiTurbo and a newly ordered McLaren MP4-12C, and hell of good luck
will surely save Gemballa from sinking!
With Steffen Korbach's luck, Gemballa might become your good luck charm....
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