Friday, March 23, 2012

コンピューター・ウィルスの撃退方法 Part.2


コンピューター・ウィルスの撃退方法 Part.2

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コンピューター・ウィルスの撃退方法を教えてください。(Part.2)

コンピューター・ウィルスは、かつてフロッピー・ディスクやMOなどを経由し、他のコンピューターへ感染していました。たとえコンピューター・ウィルスに感染しても、基本的にそれを外へ持ち出さない限りは被害が広がることはなかったのです。

しかしここ数年、一度にたくさんの人へファイルを送ることができる、社内ネットワークやインターネット、電子メールを経由して広がるコンピューター・ウィルスが急増しています。
今回のPart.2では、こうしたコンピューター・ウィルスから身を守るために、どのようなことをすればいいのか。ウィルスのなかでも多くの感染例が報告されている、メールソフトに関する対策法を紹介します。


どのようにコンピュータを構築する
市販のアンチウィルス・ソフトを組み込む
Part.1でも紹介した『Norton AntiVirus2001』(シマンテック)のように、アンチウィルス・ソフトの多くはコンピューターとともに起動し、データのやりとりを管理しています。ファイルの保存時やフロッピー・ディスクを入れたときと同様に、メー
ルを受信したときもアンチウィルス・ソフトが先にデータをチェックします。

多くのメーカーのホームページでは、常に最新の「


どのようにライブのコンピュータで変更されました
ウィルス定義ファイル 」が公開されいるので、新種のコンピューター・ウィルスに備えることもできます。
(
ウィルス定義ファイル :コンピューター・ウィルスのパターンが記述されたファイルで、これを元にアンチウィルス・ソフトはコンピューター・ウィルスを見つけます。)

最近は、ほとんどのコンピューターにアンチウィルス・ソフトが組み込まれて販売されているので、ぜひ活用してみましょう。


vundo.dllは何ですか

オンラインでもコンピューター・ウィルス検索
『ウィルスバスター2001』を発売しているトレンドマイクロ社( )では、インターネットのホームページ「ウィルスバスターOn-Line Scan」経由でコンピューターを検索、コンピューター・ウィルスをチェックすることができます。

実際にウィルスが発見されてもオンラインで駆除することはできませんが、最新のウィルス定義ファイルを使ったチェックなので、思わぬところでコンピューター・ウィルスを発見できるかもしれません。もし感染していることがわかったら、市



販のアンチウィルス・ソフトを購入し、駆除することをおすすめします。
何度も送られてくる不審なメールは着信拒否
インターネットの掲示板にメール・アドレスを書き込んだり、オークション・サイトなどに自分のプロフィールを登録していたりすると、それを見た第三者がダイレクト・メールを送りつけてくることがあります。そこにコンピューター・ウィルスが添
付されていることもありうるので、同じメールが何度も来る場合には、Outlook Express側で着信拒否の設定をしましょう。

メールの着信拒否をするには、「

指定した相手からのメールを自動的に削除する 」を参照ください。

この設定をしておけば、同じ相手からのメールが来ることはなくなります。しかし、メール・アドレスを不用意に漏らすと、同じようなことがまた起きる可能性は十分にあります。インターネットやメールでは、個人情報の扱いに十分気を付けましょう。



以上のような対策を施すことで、コンピューター・ウィルスはある程度予防することができます。しかし、コンピューター・ウィルスはその形を常に変え続けており、これらの対策をしていても感染してしまうことがあるので、常に細心の注意を心がけましょう。

関連項目

コンピューター・ウィルスの撃退方法 Part.1



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